鬼桃語りメモ-いいとこと悪いとこ

パズドラのパズル部分を英語学習に変えた感じのアレ。

英語学習ツールとして考えると微妙。余分な時間を取られすぎる。
黙々と経験値稼ぎして強くなるのが好きな人が「ついでに英語も学べるしまあいいかぁ」ってノリでやる分には、まあいいかな。

スピーキング評価システムが無料標準装備、日常会話のヒアリングを通して初級英会話を自然と学べる、って辺りがウリ。


↓PC閲覧用折り返し有り。スマホ閲覧には関係無し。





◯いいとこ



・スピーキング評価システム。
マイクに話すと「今の発音は100点満点中何点」てのを出してくれる。ぼっち学習者の強い味方。そもそもぼっちだと学習した所で発音が合ってるかどうか確認しようが無いからね。
点数評価がグラフ化されたり、発音練習の回数でスタミナ回復量ブーストできたりと、発音練習したくなる仕組みがうまくできてる。

・ばらまき加減
ぶっちゃけ一切ガチャ回さなくてもどうにかなるゲームバランス、英語力さえあれば多少難しい所でも突破できるので、ばらまき分をステージ開放に突っ込める。計画的に使えば全問題を(今んとこ)開放できる。わたしはできた。
最高レアリティのキャラ&武器も、通常ステージやイベントで文字通り売るほど拾える。

・パズドラ的RPGとの融合。
めんどくさい繰り返し学習を 嫌でもさせられる  苦もなくできる。学習感覚では無くゲームとしてやれるので、単語帳とかでの繰り返し学習が苦手な人にでもできる。


◯悪いとこ



・レベル上げがすっげえ苦痛
RPGを謳ってるゲームの宿命で、やたらレベル上げ(をする為のお金稼ぎ)に時間がかかる。しかも学習ついでにやろうとするとすっっっごい非効率なので、効率的にやろうとすればするほど何の勉強にもならない程簡単な単語を文字通り千回とか繰り返すハメになる。trackとtrunkの違いとかもういいから・・・
しかもキャラレベル上げ終わった後も終わりではなく。それ以上強くするのに武器レベルを上げるしか無いのだが、武器は最高ランクが拾えるにしても、レベル上げが強化専用アイテムを合成するしか無いのでただただ強化専用アイテムのドロップを狙って同じステージを巡回するハメになる。「両替をお願いします」とかもう判ったから・・・

・スピーキングの反応が悪い
マイクに向かって発音しても、うまく認識してくれない。恐らく外部の雑音を拾ってるらしい。
周りが静かでスマホのマイクに口を近づけてしっかり発音すればちゃんと認識するけど、そんな状況で一人で話してたら変な人認定されるか、それかうるさいって苦情が飛んでくる。
わたしは仕方なしで車のハンズフリーキット使ってやってます。でも認識せずbadになること多々。。。
一応6/16アプデで多少改善される。。。らしい。

・問題がステージごとに固定
各ステージごとに数問~十数問の固定問題がランダムに(ステージによっては規定順に)出題されるシステム。
この単語、この文法を覚えたい!って思って対象のステージ巡回しても、パズドラ的RPG色が強い事もあって「ここ巡回しても稼ぎ効率めっちゃ悪いしなぁ・・・」って思うとやる気が無くなる。逆に稼ぎ効率を突き詰めると一切勉強にならないようなとこを延々と巡回せざるをえなくなる。でも高難易度のステージ攻略する為には稼がないといけないので勉強そっちのけで稼ぎばかりするようになる。。。
同じようなシステムの「英語物語」は、正答率で問題のレベルが上がってくシステムなので、多少なりでも勉強重視するならそっちの方がいいやって思えてしまう。

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