長い目で見ればアリだと思う(´・ω・`)
↓PC閲覧用の折り返し有り。スマホ閲覧には無関係です。
前回日記からクエストこなしつつスタミナ溢れそうな時は強化イベ、合間にアリーナって感じでやってます。
今日は初日やって思った事をだらだらと書いていこうかな、と。
「ゲーム性」と「学習面」、「結論」で分けています。
めんどいのでジャンプメニューは作らない方向で(´・ω・`)
ゲーム性
ソシャゲいっちょくせん。
なりふりかまわずソシャゲ。ソシャゲって言われてなんとなく想像する感じ、あんな感じのゲーム性。いろんな意味で。
言うならベースは黒猫だけど、まあいいや。
どんなソシャゲ?とかそういう細かいシステム説明みたいのはめんどいので省略。懇切丁寧に説明してくれてるサイトや動画があるでしょきっと。そっち見て。
ソシャゲの良い所をこれでもかと突っ込んで、逆に不評なところはちゃんと削って。
後発の強みを生かして企画段階でちゃんと練ってきてるのが見えるのがいいよね。
なので、いわゆるソシャゲに抵抗が無い人なら問題なく普通に楽しく遊ばせてもらえると思った。
・・・って言っても、「普通」じゃいくら完成度高くても他のゲームでも良くない?ってなる所にアクセントとして「英語学習」。
他のゲームで「タップのタイミングで~」とか「キャラの配置や指示の出し方で~」とか独自色を出してくる所が、このゲームだと「英語」って感じ。
「英語学習の為に始める」というよりも、「ソシャゲを好きな人が英語に触れるきっかけを作る」といった方に特化してる印象。
英語学習アプリゲーム界隈の裾野を広げるのに一役かってくれるアプリになるんじゃなかろうか。
ただ個人的には、以前予想したような「キャラごとにストーリーがあってそれに紐付いたクエストや専用問題が~」といったのが無さそうなのが残念。
キャラ推しな面もあるだろうし、個別ストーリーはぜひ実装してほしい所。
なんならFGOとかあそこらへんのシステムまるパクリ・・・いやいやフューチャーしてレコメンドしてアレンジしてでもいいからさ。
ガチャ要素が強くなる側面もあるだろうけど、うまいこと感動のストーリーの直後にピックアップ挟むとかでガチャしたくなる工夫をつけて気持ちよく課金させてほしいもんだわ。
あとガチャって言えば、そう。ガチャ。
どうしてもソシャゲ色が強いので、今はいいけど最終的には資産勝負、札束で殴り合いの側面が出てくると思われる。
トップを目指すならそれなりに頑張ればいいけど、無課金微課金の人は対戦を敬遠しそうな雰囲気がする。
現状すこしやっただけでも、意識してキャラ強化しただけの無課金のわたしでも余裕で常勝できてるような状態。単純にはじめたばかりの人がキャラ強化せずにお試しで入って戦力差で圧倒、みたいな。
そういう負け側にまわっちゃった人や、わたしのような最初勝っててても恐らく近いうちに課金勢に手も足も出なくなってくじける人が、それでも継続できる何かサポートがほしいね。
そのサポートの受け皿になりえるのがレイドだと思うんだけど、今準備中・・・
それに「○○持ってないヤツは来るな」的なレイドにありがちな問題を運営さんがどう回避する。
レイド本体よりもそういう運営さんのがんばりや工夫が見える方が実は楽しみだったりする。
コンセプトがたまたま英語なんだよって感じで、ゲームとしてまずは軽い気持ちで遊ぶのが良い感じ。
恐らく極めようとすればするほど嫌でも、というよりも気づいたら自発的に英語を学習しようって思っちゃうようになるだろうから。
学習面
簡単すぎる・・・ってだけで切るのは時期尚早じゃないかなってのが第一印象。
クエストにしろ対戦にしろ、ステージの難易度と英語問題の難易度が直結してるようね。
なので。
最初のレベルアップで延々やり続けられる導入部分は簡単な問題ばかり出て、英語が苦手な人でもたまに間違う程度で進める。
楽しくなってきて先のステージにいけば行くほど英語の難易度が上がって、クリアしたいから勉強しよう、繰り返し同じステージやって学習しよう、って思わせるような作りになってる。
しかもそれを補助するように「誤答しても2回までは軽微なペナルティだけで続行可」「全滅しなけりゃ途中リタイアすればスタミナが全部戻ってくる」なんていう、繰り返し学習がしやすいようなシステムが盛り込まれてる。
上でも書いたけど、まさに英語がちょっと気になってる人を引き込む事に注力してる感じが見て取れる。
でも逆言うと。
ある程度以上英語ができる人にとってみたら、「序盤が作業になってつまらない」
「英語レベルが高い所までたどり着いてもキャラ資産的な問題勝てない」って問題が出そうなのが懸念点。
ソシャゲ色が強いから、単純に「ソシャゲが嫌だ」「キャッチーな絵が苦手」って人も居るだろうしね。
あーあと、学習アプリとして見るなら、過去問題を見る機能が無いのがとてつもなく痛い。
クリア直後のリザルト画面では見れる機能があるけど、それ以外で見る手段が無い。
ホーム画面から見れるのはジャンル別の正解率だけ。
間違えたらその問題を復習したいのに、復習するにはそのステージに行って同じ問題が出るまで繰り返しやるしかない。
問題を見る機能が無いので、当然「どの問題がどれだけ間違えてたか」なんていう傾向と対策もとれない。
どんな経緯で無くてもいいって判断になったのかは知らないけど、これは有るべきだよ。
それとスタミナね。
ソシャゲ色が強いので仕方ないところだけど、スタミナ余裕な設定にしちゃうと「キャラ育成の楽しみ」がすぐ無くなっちゃうからゲームできる回数は制限したい。
でもあまりに制限すると学習できない。
課金石で買えるし、その課金石も「スタミナ消費した分だけ配布」っていう画期的なシステムで配布量は多く見えはするけど。
でもスタミナ1回復/10分毎、スタミナ回復アイテム1個=スタミナ1回復、回復アイテム1個=課金石6個、課金石1個=1.5円、だから。
スタミナ1=9円、か。
強化キャラ用クエスト上級が必要スタミナ25なので、1回225円。
・・・あれ?まあこんなもんか。こんなもんだな。そんな言うほど極端には高くなかった。
上記は単発買いした仮定なので、まとめ買いすればもっとお得になるし、ね。
でもスタミナ最大値が低め&スタミナ自然回復が遅い、なので、長い目で少しづつ進めようなら問題無いけど短時間で集中してこれで勉強しようってのには使いづらいわね。
短期集中で勉強したい社会人はスタミナ課金で、学生さんはこまめにログイン&プレイで、っていう、これもソシャゲの王道パターンよね。
よーするにどういうことよ?
英語初心者や、スマホゲームが好きな人におすすめ。
英語ができない人でもムリ無く英語に触れられる、英語できる人もゲームとして息抜き程度に遊んでればそのうち学習としても歯ごたえがでてくる。
でもまだ稼働開始したばかり、問題点もあるけど今後に期待。
・・・ってとこか。
ゲーム色を強くして英語学習アプリゲームの裾野を広く取りつつ継続性を重視したココロセカイ。
シンプルながら戦略性が高いゲーム性と圧倒的な英語学習のボリューム、かつ徹底してユーザーに優しいバランス型な英語物語。
独自かつ唯一の出題形式などで英語学習に重きを置いて、継続する動機づけとしてゲーム要素をもりこんだ鬼桃語り。
プレイヤーがお互いを行ったり来たりはするだろうけど、案外バランスとれてるんじゃね?(´・ω・`)
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