英語物語162日:ココロセカイが鬼桃語り&英語物語にどう関わるかを事前登録時点で考えてみる。









結論、共存できると予想(´・ω・`)







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※この日記は全てわたしの主観です。特定の個人や団体を悪く言うつもりは一切ありません。もし問題があるようであればお手数ですがその旨ご連絡下さい。削除等しかるべき対応をとります。
※あくまでこの日記を書いている時点での勝手な予想です。間違ってても責任は持てません。


事前登録始まってたのねココロセカイ。稼働開始予定は「2018年春」だそうですよ。



まだ事前登録時点で情報ほぼ無いけど、まあなんとなく予想はつきそう。


公式などの情報から理解ること


キャラ絵と声優推し


英語RPGジャンルに今空席な「ソシャゲ的キャッチーな手法」が、ついに入ってきたか、って印象。
個人的な萌えの好き嫌いはさておき、それ自体は問題無いし、ユーザー側からすれば新たな選択肢ができるのは大歓迎なんだけど。

ただ、絵と声優にお金をかけてるって事は、運営さん側はそれ相応の収益を見込まないといけない、つまり、ソシャゲでよくある重課金ばんざいガチャキャラ最強仕様な可能性が高そう、ってイメージになるわけで。
ぱっと見、広告収入は期待してないような印象だしね。

そもそも英語学習プラスソシャゲって今まで何で出なかったかって言えば、

・ガチャ収益を重視すれば、英語力無くても最強になれる=既存ソシャゲでいいじゃん
・英語学習を重視すれば、ガチャ依存にすると客が居着かない=収益が割に合わない

だったから(だとわたしは勝手に思ってる)。
それに英語学習ってジャンル自体、総ユーザー数はだいぶ少ないはずだし、そこをあえて狙って稼ぎにきてるってのがどうなんだろう?


とはいえ「萌え単」とかのような萌え要素入れれば一定量売れるだろうって甘い考えでGO出した、とは考えづらい。
何かしら萌え以外にも、英語学習システムの方で「策」があると考えるのが妥当でしょう。

その「策」が何か、こればっかりは稼働してみないと解らないわね。
ちょっと楽しみっすわ(´・ω・`)


悪い方に捉えられかねない書き方が先行しちゃったけど、キャラ推しは良い所もたくさんあるしね。

単純に「ちょっとやってみようか」の敷居が下がるから、興味無い人を英語学習ジャンルに引き込むのには効果的だし。
萌え好き層を一定量取り込める事を考えると、英語関係無いそっち方面でも固定客を付け易いし。

グラブルとか何とか今出回ってるソシャゲのように、キャラ個別のストーリーとかを作って感情移入させたりとか。
個別キャラ入手でキャラ固有の英文問題が解放されるなんていう、収集欲&学習の為って言い訳を与えつつガチャ誘導できたりとか。
ストーリー重視にして、ストーリーボスを高ステの強いキャラにするのでは無く、あえて弱いけど英語問題がめっちゃムズいって方向で調整を取れば、英語を勉強する動機付けとしてはかなりの強みだろうし。

売り文句通り、ストーリー性が強いソシャゲとして遊んでて、気がつけば英語の復習になっていた、なんて風に、ユーザー側が英語学習を意識せず英語を学べるってシステムがどこまで実現できるか。

そこも期待よね(´・ω・`)



戦闘システムは鬼桃語りの単語選択寄り

画像から理解る情報だけなので大した情報無いけど。


・4択選択式

いわゆる黒猫システム。

一部には「既存ゲームのパクリだ!」なんて言う人も居るようだけど、それはある意味当たってるし間違ってるとも言える。
ぱっと見が同じだったら後発はパクリって言われるのは仕方ない事だし、でも大元の4択システムはありふれたものなので、そもそもパクリの定義からどうよってなる。

それ言い出したら鬼桃語り&英語物語は黒猫のパクリだし、黒猫だってそれ以前のコンシューマーなどにあったクイズゲームのパクリだし、それらクイズゲームだってパソコンで作られたのでは無いアナログなクイズのパクリだし・・・

どこかが版権取ってないかぎりは、パクリって言い方は適切じゃー無い。
それ言い出したらパズルボブルなんて可哀想なもんじゃん。元はあんな素晴らしいアイデアのゲームなのに劣化コピー出回りまくり・・・いや、そもそもパズルボブルが「元」なのか?(´・ω・`)


・キャラごとに攻防がある

クイズ以外の戦闘ゲーム要素で言えば、パ◯ドラ風な属性5種仕様。あとはキャラ個別にHPゲージ有りなので、そこはパ◯ドラでは無い、というか関連だと英語物語に近いシステムか。

個人的にはキャラHP合算なパズ◯ラ方式は戦略の巾が狭まるから好きくないんだけど、でもストーリー重視&萌え推しで潜在ユーザーを掘り起こす、って方向なら、戦闘システムは極力シンプルな方が良かったと思うんだが。

・・・いや、今どき簡単すぎたらスグ飽きられるか。

課金収入のメインターゲットは大きいお友達だろう(と勝手に思ってる)し、同じくらい重要な無課金ユーザーを大量に抱え込む方で言えばターゲットは中~高生だろう。
今の中高生はスマホゲーム当たり前な世代だからな、あんま簡単すぎたら手応え無いわって言われちゃうものね。


今時点でそれ以外、ステータスが何個に別れてるか、スキル体系はどうか、ってあたりは、まあパズド◯系だろうとは思うけど、それでもどんなアクセントを入れてくるか。

既存2ゲームとどこまで差別化を図ってくるか、逆にあえてここでは差別化をせずに来るか、それが見えてくると運営さん側の意図が読めそうね(´・ω・`)

課金形態を元にした、ココセカと既存2ゲームの比較

ココセカ(予想)

恐らくガチャばんざい。

キャラ絵&声優推しでキャラ入手にガチャをたくさん引いてね、ってシステムで来ると予想。
逆にキャラにこだわり無ければクリア自体は(英語力さえあれば)容易。
但しガチャキャラに紐付いた個別問題が用意されていて、キャラ集め=問題集充実、って形にはなりそう。

キャラ自体の追加頻度は高く、既存キャラでも季節限定キャラ(よくある夏に水着Ver実装とか)も有ると思われる。

どちらかと言えば、英語学習の為にこのゲームを入れるというよりも、キャラや声優などで敷居を下げて一般的なソシャゲとして遊ばせ、ついでに英語学習ができる、っていう所を狙っていると思われる。

がっつり英語勉強したい人にとっては稼働後しばらく経って成熟するまでは物足りなさすぎるが、英語学習のとっかかりとして、今まで英語を敬遠していた人を英語学習に引き込む効果は高いと予想される。


英語苦手だけど、興味はあるし勉強したいけど、でも、うーん・・・って人にオススメ(になると思われる)

英語物語

見た目はいわゆるソシャゲだが、実質の課金形態は一般的な英語学習アプリの月額課金に近い。

無料の範囲でこれでもかって位に全コンテンツが遊べるし学べるが、これのみで効率良く遊ぶ、学ぶ事を考えだすと効率面から現金での直接課金(課金石購入では無い)をしたくなる。
重課金は対戦要素などでどうしても、って人の為に用意されているといった程度。
低コスト運営で儲け臭が前面に出てこず、今どきのソシャゲにしてはある意味異端。

長くやってるメリットでもあるが、問題集はある程度以上充実、かつ今後の拡充の予定もある。

協力モードや対戦モードがあるのも強み。学習の目標になる。
但し自身の英語力イコール強さなので、悪い言い方すれば敷居が高い、ともとれる。


とりあえずドレを選んだらいいか解らない、遊びたいけどちゃんと勉強もしたい、って人にはこれをオススメ。

鬼桃語り

いわゆるソシャゲ。まんまソシャゲ。
ただ課金は(廃課金者を除き)実質ステージ解放=問題集を入手する為のもの。

大量に課金石が配られるし、ドロップキャラだけでも攻略は可能で、遊ぶ分には問題無い、ステージ解放での英語問題集ゲットにも支障は無い。
長期運営できてるだけあって良運営。

ただ早期に高等問題を勉強したい、ゲームとして極めたい、となったら裏ステージを解放したくなり、そこで課金の必要が出てくる。

とはいえ直接現金での課金システムは無く、広告も無く、(ガチャ中毒でもなければ)課金が必要なのはステージ解放程度なので、長く腰を据えて遊ぶのであれば支障は無い(わたしがやってた頃はそうだった)


一番のメリットは「発音」が標準装備&メインコンテンツな所。
他ゲームではまず対応不可能な、全ての問題に対してスピーキングの練習ができる。しかもカラオケのような点数評価まで無料標準実装。

ただその弊害でもあるが、問題数が少なめで追加が遅い。
あとゲームシステムとしては、英語学習に力を入れている分であえてだと思うが極めてシンプル。戦略要素は薄い。


とにかく発音。発音学習をしたい人はこれをオススメ。というより他に選択肢が無い。


結論的な何か

ココロセカイ実装により、近い将来にソシャゲ的英語学習アプリが3つになるわけだけど、ぶっちゃけ上手く棲み分けできるんじゃね?と思ってます。

英語学習なんてニッチな世界だけど、スマホの、特に低学年への普及が進んだ昨今、もう一つくらいあってもいいかな?ってさ。

まあ、わたしはいちユーザーの立場だからそんな簡単に言えるけど、各運営さん方にしてみたら「そんな簡単な話じゃねぇよ!」ってなもんだろうけどさ。

とはいえ、これもいちユーザー的な無責任な意見だけどさ。
ある程度新規参入もあって、それで競争や淘汰も起こって、その上で残ったゲームが台頭して、また挑戦者が出て、なんて流れが無いと、業界全体がゆるやかに衰退してって最終的には海外の大手あたりに全部かっ攫われちゃうだろうしね。
そういう意味でもこういった新規参入は歓迎すべきと思うのよ。


実務的には、ココロセカイ実装直後は新規既存含めある程度の量はココセカに流れ、出戻りや移住組なんかもあると思う。

鬼桃語りは基本的にソロプレイだから掲示板が荒れる程度で影響は低いだろうけど、協力や対戦がある英語物語は移住組が来た時点で一波乱あるかもね。

ココロセカイ側も、初動は確実に課金石ばらまきでユーザー取り込みに全力だろうけど、それ以降居着かせれるかどうかは自力がものを言うだろうし、絵やストーリー面、システム面、とりわけ英語学習面でどれだけ楽しませてくれるか。



まあ、それもこれもどれも全て、ココロセカイが実装してみた具合なんですけどね。

いろんな意味で楽しみです(´・ω・`)



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