鬼桃語り復帰12回目:鬼桃の出題形式こそ1on1に向いてると思うんよ。






今回はただただ妄想をたれ流してるだけです。そういうのが苦手な方は戻るをタップねがいます(´・ω・`)









鬼桃語りの復習ステージに行ってきましたよ。






・・・っていう話を書こうと思ったけど、説明だらけでつまんなくなりそうなのでヤメた。



行きゃわかる。がんばれ。



スタミナは別設定でそれ以外のコスト消費無しだし、もっと早くからやっときゃよかったわ。。。










さあそんなわけで。

タイトル通り。1対1対戦やったら面白そうだなって思った話。





といってもゲームシステムの話じゃなくて。


戦闘のあのシステムはそのままじゃ使えんしな。

敵味方が上下でずらっと並んだ、イメージ的には英語物語の対戦のような絵になると思うんだけど。


お互い左端から1体づつ殴ってキャラ合計のHPを少しづつ削る、ってだけじゃ、戦略も何も無いし面白みがないわ。



せめて、HPをキャラ個別にしてタゲできるようにするとか、1問正解で全員攻撃できるけどカレントキャラしかアンサースキルが発動しないとか、なんかそれ用の戦闘システムにしないと、とは思うね。







そうじゃなくって、英語問題の出題形式の方の話。






このゲームの最大の特徴、ヒアリングからの単語並べ替え問題&スピーキング。
これがすごい対戦向きだと思うのよね。




だってそうじゃん。
ちょっと考えてもみ。





1対1対戦って言ったら、キャラ資産だけで決まるようには作らないじゃん。つまんなくなるし。

なので戦略だったり技術だったりといった資産以外の「何か」で、多少の戦力差は挽回できるように設定されてるのが「面白い」とされるもの。





このゲームは「ゲーム×英語」が売りなので、その「何か」のところにプレイヤーの英語力が来ることになるわけだけど。

とはいえ英語力もキャラ資産とある意味同じ。
そこだけに力を入れすぎると、英語ができない人は英語ができる人には絶対に勝てない仕様になっちゃう。

負けた悔しさから英語の勉強が捗るって論調はその通りだと思うけど、それは英語力の差が僅かな時の話。
明らかに差があると勉強する以前に諦めちゃうってのが目に見えてる。


だから、その「何か」には、どんな人でも少し頑張れば上手くなる要素などを入れると盛り上がる。

例えば反射神経とか、動体視力とか、タップの速さや正確さ、タイミングを問うもの、間違い探しゲームのような探す力、など。
他にもアクションやシューティングのようなパターンを確立すればクリアできる、なんてのも繰り返しプレイでの上達が実感できるからアリだね。

あとはちょっと毛色が違うけど、ランダム要素もどんな「何か」を入れても必ずついてまわる要素だね。





そこにきて鬼桃の出題形式。





単語並べ替えは、聞いた英文を瞬時に頭に文字列としてイメージできないと回答すらできないから、「英語ができるほど強い」は当然クリア。


そこから先、


単語パネルを並べかえる所で「どの位置にどの単語が来るか」って所でランダム要素が入る。

英文の最初の単語を即座に見つければ有利って所で「探す力」が問われる。

並んだ単語を正確に早くタップするって所で「タップの速さや正確さ」が生きる。

しかもなにげに制限時間が短いゲームなので、残り時間に追われるなかでどれだけ冷静に集中してやれるか、ってところもポイント高い。

頭と指だけでなく、耳から入った情報を必ず使わないといけない、ってのもいい。





そもそも「面白い」って何よ?って言うとさ。


身近な「面白い」を思いうかべてみるといい。

ツレとバカ話して盛り上がる、映画やマンガ、ゲームなどにのめりこむ、何か作っていて上手くできた、など、なんでもいいや。


それらには必ず「集中する」ってのがが入ってるでしょ。

他のことを考えず、その事だけを考えてたり行ってたりしてる状態。




鬼桃の単語並べ替え問題は、正解するためには他ゲームの4択や文法問題よりも「集中する」状態にある必要がある作りだ。

より「集中する」事で正解率を上げることができる。
逆に集中できないと、いくら英語ができる人でもモタついてスピードや正確さで負ける。





色々な要素がある事で、バランスのとりようによっては「資産」「英語力」以外にも「集中力」が前述の2つと同じくらいに価値があるものになってくる。

それこそまさに最初に言った「何か」にちょうど当てはまるものに思えたのよ。






「発音」の方もそう。


指はほぼ使わないけど、代わりに「話す」を使う。

「英語が話せるか?」では無く「基準となる発音にどれだけ近づけれるか?」が問われるので、このゲームの「発音」にどれだけ慣れてるかで正解率が変わる。

でもベースとなる英語の知識があったり、普段から英会話に慣れてる人は、それはそれで当然有利になる。

焦ると発音が乱れるし、1語1語丁寧に認識させる技術など、集中力がものを言うのも同じ。







どっちにも共通する話として「集中力」と「オリジナリティ」。

これは強みだよ。






普段ゲームやってる時だって、ボス戦で「ここでアンサースキル発動ミスったら負ける!」って時に長文の単語並べ替え問題が来たりするとすっげぇ集中するじゃん。

それで正解してボスに勝ったりするとすっげぇうれしいじゃん。



そうそれ。その感覚よ。

それを対戦でやってみ、ギリギリのところで逆転してみ、もう脳汁どばどばよ。













なぁんて事をゲームしながら思ったんですよ。

実装されないかなぁ。。。












やっぱ現実的な問題点は、開発費とサーバー維持費、かなぁ(´・ω・`)





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