たおるん使おうと思う時点で間違ってるとかそういう意見は聞こえない事になっています(´・ω・`)
前回あれだけ持ち上げた春田島だけどさ。
たしかに強いけど、戦略的には既存のものなわけよ。
だって狼いたし。
ただ、狼と比較すると高攻撃力&超低HPで「単体でも強く、次に繋ぎやすい」という、耐える事を前提としないのであれば完全上位互換だ、ってだけで。
狼が春田島に差し替わったとして、より火力環境に寄り易くなったって影響はあるし、それが大きいんだろうけど。
でも、なんら目新しいものじゃない。
見た目で大きく変化があったとすれば、春田島は全色だから、今までできなかった水単色レギュレーションでも狼2連引き継ぎ戦略が取れるようになったって事。
でもそれも、よく考えてみよう。
まず田島のステね。
そして仮想敵になる鰹。
鰹は1体でざっくりスキル込み22,000ほどのダメージを耐え、春田島は1体でざっくりスキル込み10,000ダメージ。
ざっくり田島2体で鰹1体ヤれるって計算。
あと鰹は耐えた次ターンに空きができるし、田島は次キャラに2連を引き継げる。
まず水単でも高コスト~無制限、中コスト帯、低コスト帯とあるわけで。
低コスト帯だとそもそも田島のコストが重くて入れづらい。
入れても2連を引き継ぐ良いキャラを選定するのにまたコストがかかる。
ムリしてコスト割くなら周りが低火力になること考えても鰹入れた方が有用。
てことであまり現状に変化無く対象外。
高コスト~無制限だと、ちょっと変化有り。
今までが対鰹兵器というとZRナモミちゃんが定番だったわけだけど。
1発ざっくりスキル込12,500。単発で見ると春田島より若干有利。
でも1発打って終わりのナモミに対し、鰹居ない時に他低HPキャラを2体潰せて引き継ぎも狙える春田島の方が使い勝手がいい。
なので春田島の方が良いように思える。
でも春田島が流行れば、田島をつぶしにブッダがやってくる。
とはいえ水単の3ターン目だとターゲットが春田島のみになる上に2体かぶっても死に枠になるので環境の読みが必要になってくるし、そもそも当人が低火力。
あまり増えないと思われる。
鰹が増える→火力寄せで水うどん引き継ぎ春田島が増える→ブッダをピン刺しする人が出てくる→ステで押しつぶせる鰹が増える。
上記の3すくみ的なのに巻き込まれたくない人は相変わらずナモミ使う。
そう考えると、選択肢が増えたってだけで、環境自体は春田島実装前とあまり変わらないような気がする。
中コスト帯もあまり変化は無い、かな。
春田島にからめた引き継ぎを狙うと、どうしてもそれ関連でコストを取っちゃうので、1枠5枠あたりが犠牲になりがち。
そうすると1枠うさ八幡や水アリス、かばう引き継ぎ5枠姫路嬢なんかがどーしようも無くなる。
だから春田島軸の人は無くなりはしないだろうけど、単体で仕事できる鰹の方が使い勝手が良くなって、鰹の群れが大量発生する。
言い方変えると、最序盤、鰹が出る前半、4~5ターン目あたりの中盤、最後の攻防な終盤、の、どれか2つくらいしか重点を置けない。
春田島を使うなら前半~中盤に力を入れること確定。
鰹なら最序盤以外のどこか1ヶ所プラスもう1ヶ所を、自由に重点を置ける。
環境を重視すればするほど動きやすい鰹に流れるって感じか。
そんなん読まんでも単体で仕事する時点で使い勝手良いしね。
なので、あんま変わらん。
中コスト帯といえば、昨日の対戦レギュがまさにそれだったんだけどさ。
水単色Cost140。
春田島を色々ためして、結局は春田島を諦めていつもとおりの編成に落ち着きましたよ。。。
かばうで味方を残しつつ最速やられを狙って、5ターン目に味方2枠あたりに蘇生打つ事だけを考えた形。
2~4枠はかばう使用確定で、あと問題は1枠と5枠。
1枠は「必ず1ターン目に倒される、かつ大量発生する水反魂タンを1発で倒せる」が条件だから、その中でも最も低コストなのが↑コレ。
より狙われやすくする為を考えるとZRナモミとか置きたいけど、コストが高い。
狙われる確定なら1枠にゅー師匠が最善手だけど、そうすると2枠で確実に1ターンで倒される為の選択肢がさくらこさん、よりりんK林あたりに限定される。
そうすると火力不足になって最重要な「序盤の1人1殺」を捨てる事になるので本末転倒だし、そのターンのスキル使用も捨てることになる。
CRナモミやアレス暮らしなんかは案外スルーされるし、水うどんは耐えちゃう事もある。
5枠は、5ターン目に蘇生打つこと前提なので選択肢が富士さんかアロマちゃんしかいない。
終盤の攻防は、
蘇生(小林伯爵、幽子など)>火力(ににぎ、アサダヨーなど)>防御(わんわんお引き継ぎ姫路嬢など)>蘇生~
そして、コスト制限があればあるほど低コストで機能する蘇生に寄る。
蘇生合戦だと火力が落ちるので、単純な高ステキャラが攻防ともに生きる。
さらに言うと、風変やBT5の遅延が混じることで、よりステータス勝負になりがちになる。
なので、5枠はできるだけ高ステな富士さんを置きたい。
2~4枠に鰹含む「かばう」持ちを置きつつ、1枠5枠にできるだけコストを割く。
ってとこにきて活躍するのが、そう、たおるん。
見てこの弱さ。
かばう持ちって言うだけで、他はメリットが低コストってとこしか無い。
風変で回避されるし、たとえ回避されなくても敵の攻撃を2発貰えたらラッキーって思うくらいのかばう力。
さらに言うなら、コストを5足せば完全上位互換のハワイるが居るっていうね。
以前もそんな話題を出したけど、正直くっそ弱い。。。
じゃあなぜそんなに弱いたおるんをあえて使うか?って言ったら、そこに存在意義があるからよ。
・・・いや、かわいいからとかそういうヤツじゃなくって、真面目なヤツ。
たおるん2枠は、同じように最速で3ターン目にかばう狙いをしてる人、普通はそういう人は2枠に鰹を置く、の鰹を守るため。
3ターン目には当たり前のように鰹がいて、そして鰹を1発で倒すためのZRナモミが居て。
回答スピードや環境を読む力に自信がある強い人ほど、3ターン目にZRナモミを持ってくる。
その鰹狙いの最速ナモミ砲を受けるためだけの、そのためだけに3ターン目にたおるん。
鰹狙いで打ってきた10,000オーバーがたおるんに吸われて鰹が生き残って、さらに次に出るわたしの4枠鰹でさっき生き残った鰹が庇われて生き残って、さらにもう1ターンスキル使われる。
って流れができると、もう勝ちパターン。
・・・だったんだけど。
昨日の水単色中コストをやってみて思ったんだけどさ。
イベ補正がある事もあいまって、ZRナモミが激減して代わりに春田島がin。
春田島が相手だと、たおるんって2回攻撃のうちの1発しか耐えないのよね、なのでもう1発が味方の鰹に流れちゃう。
単体大ダメを受ける事に意義があるのに、うち半分をお漏らししちゃうんじゃダメじゃん。
コスト制限がゆるくなればブッダが湧き出して警戒してZRナモミを置く人も出るかもしれないけど、そもそもコスト節約を考えなければこっちもたおるん使わずにハワイる使うよって話だし。
ココのこのシチュエーションでしかたおるんの活躍の場が無いってのに、春田島のおかげでソレすら無くなって。
これからたおるんはどう生きていけばいいのか(´・ω・`)
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