先日の日記で「リアルゆるキャラ実装はアリかナシか」って事を書いた続きです(´・ω・`)
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以前の日記では、あくまでもこっち(英語物語運営側)から「ゆるキャラを使わせて下さいお願いします」って立場で話をしたわけですが。
その後ちょっと思ったんだけど、そもそも「お願いします」の必要なくね?
逆にスポンサー契約してお金もらえるまでいけるんじゃね?
あくまでも企業対自治体、企業対企業の話。
お互いにメリットがあればGOかかるし、無ければ終わりってだけでしょ。
自治体や企業、個人など小規模でやってる所もあるよね、それら相手方にメリットが生じればそれでいいわけですよ。
そもそも何で相手方はわざわざ費用を投じて「ゆるキャラ」なんてものを作るのか。
このゆるキャラ乱立時代もひと段落してVtuberがどうこうって言ってる時代に、あえてそんな競争率が高いところに参入しようとするのか。
土日ともなれば周辺企業がスポンサー料払ってでも自分とこのゆるキャラを近所のイオ○の中をねり歩かせるのか。
それもわたしの住んでる近くのイ○ンだけ見ても6社は来るぞ。そんな客分散&人気で優劣はっきりついちゃうような状態でも何で出すのか。
そりゃ知名度や高感度上げて売り上げに貢献させるため、でしょ。
いわゆる広告費ってやつだ。
じゃあそれを「全国区に24時間体制で宣伝しますよー」って言えば、手を上げる相手方は居そうな気がするが。
コラボとも違う、いわゆるスポンサー契約。
広告を引き受ける代わりに相手方から金銭面のバックアップを受ける。
唯一コラボ先の「RK English School」とも違う。
あれのようにコンテンツ提供を求めてそれを売る形だと相手方にも負担が出るから、そういうのはこちらで引き受ける。
人によって感性は違うかもだけど、いまどきアプリに企業広告が入ったところで(過度でなければ)そうそう気にならないだろうし。
それ言い出したらアプリ内広告があるゲームな時点でスポンサーうんぬん以前にプレイヤー側はいろんな広告を見させられてるわけだから。
ていうかスポンサー契約時に「あくまでゆるキャラや文章を通した企業PRです、広告は無しですよ」って契約で納得してくれた企業とのみ契約すればいい。
でないと、このゲーム「広告退散」を売ってるわけだから、ゲーム内に企業広告出すのはこちら側、相手側、プレイヤー側すべてにとってメリット薄いからねー。
英語物語の何が良いかって、
・ゆるキャラメイン
→ゆるキャラならゲーム内に登場しても違和感無い。付随文章と込みでプレイヤーがそのキャラを使うだけで自然と企業PRになる。キャラ詳細ページに企業HPリンクを貼るって事もできる。
・英語学習にからめてPRできる
→キャラ紹介やイベント紙芝居を使って自然な流れで企業PRができる。問題文に組み込めば自然とプレイヤー側は企業名をヘビーローテーションしてくれる。
・コンテンツが英語学習、しかも初心者におススメな仕様。
→英語を始めようかなぁって人からがっつり勉強の人まで、学生から社会人まで幅広くいる。それに爆発的な人口増は期待できずとも安定した需要があるコンテンツ。英語関連の企業がPRするにはもってこいの場でもあるし、最低でも何かしら学びたい人が集まってるって事なので対象を絞りやすく効率良くPRできる。
というわけで、「自社を全国的にPRしたい」「英語関連に興味がある人にアプローチしたい」「(英語含む)学びたい人に効率良くPRできる」と、広告出す対象としてはすごく使い勝手が良い気がするんですよ。
さらに言うと「ゆるキャラ」「英語学習」っていうクッションを置くことで、ただ普通にアプリ内全面広告を出すとかよりもプレイヤー(潜在顧客)に違和感無く受け入れられやすいだろうしね。
逆に、わたしが企業の広告担当だったら、(アピールしたい層と英語物語のプレイヤー層がマッチすればだけど)下手に高額なテレビ広告などを打つくらいなら、こういう所に目をつけるけどなぁ。。。
いまどき企業だって広告費ってそんなあるわけじゃないじゃん。
大企業だってPRの場がtwitterアカウントなどに移ったりしてもう長いし。
スポンサー先が「アプリ」ってのも良い考えだと思うんだがなぁ。。。
と、ここまではわたしの勝手な言い分。
実際にやるとすると。
やっぱ前回も言ったけど受け入れるこっち側(英語物語側)に、それ専属の人員が必要になるわね。
前回言った営業だけでなく、新たにコンテンツを増やすようなものだからそれを消化できる開発環境とか、ゆるキャラを持ってない企業にPRするならイチからゆるキャラを作ってPRする必要もあるわけだし。
スポンサー契約が切れたら、そのゆるキャラを今後もゲーム内で存続させるかどうか、ってのも問題だろうしね。
ってそこは大手パズドラモンスト等に習えばいいか。
それにそもそも、FerCer.inc.として、そういう活動が企業方針としてアリかどうか、って所も重要よね。
ユーザーフレンドリーが売りでやってるわけだから、必ず一部ユーザーから否定意見が出るであろうこういう活動を容認するかどうか。
逆言うと、企業側にはデメリットってほぼ無いよね。
企業は広告費を払う価値があるかどうかなだけだし、判断基準はこっち側の実績、ひいてはそれに裏づけされたアピール力の勝負なわけだし。
じゃあやっぱ、やる気があるかどうか、今がそういう活動をする時かどうか、な、だけか。
そもそも、間接的なスポンサー契約である広告表示を除き、「アプリで自治体や企業から直接スポンサーを獲ろう」なんて考えが生まれるアプリゲームなんて世の中にほぼ無いよね。
ちょっと手持ちの身近なアプリを見てみてよ。
英語学習アプリならあくまで自分のコンテンツを売るor繰り返し使用で広告で稼ぐしかない。
いわゆるゲームアプリなら、世界観重視で企業や自治体が入ってきたら違和感ある。
パズドラモンスト的なコラボゲームは営業ばんばんかけてコラボで稼げるだろうけど、とんでもないDL&アクティブユーザー数でないと今時見向きもされない。
大企業だからこそ大口契約とれるけど、ゲーム内容からコラボ先はある意味限られるし契約額やら何やらで小さい企業や自治体とは実質コラボできない。
そんな中、うまいぐあいに違和感無くどんな自治体や企業でも入りこめて、ユーザー層が絞れて、この先も安定した運営が見込める、そんな巧いアプリ無いでしょ。
あー。こういう活動って面白そうだなぁ。
できることならわたしがやりたいわ(´・ω・`)
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