こーいう、いわゆる玉転がしゲームってあるじゃん。あれのアプリ版。
同様のものはシンプルなものから3Dで超キレイなものまで色々あるが、
これは「玉の色を変える」が売りで高難易度な仕様。
これに限らずこの手のゲーム全部に言えることだけど、スマホ傾けて玉を誘導してく仕様上、出先でちょっとやるには他人の目が気になるよねぇ。。。
個人的おすすめ度:
★★☆☆☆ カジュアルゲームなのに出先で手軽にできないのはマイナス。
---お約束・おことわり---
この日記はあくまもで個人の感想であり、実際の内容と異なる可能性があります。
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実際の評価はご自身でダウンロードし遊んでみて確認することをお勧めいたします。
---おことわりここまで---
というわけでやってみた。
ルールはシンプル。
玉をゴールになる色付きパネルまで誘導すればOK。
穴に落ちたらHPが減ってゼロになるor制限時間が無くなるとゲームオーバー。
特徴としては、マップ上に配置された仕掛けで玉の「色」を変えられるってこと。
ゴールパネルは対応した「色」にした状態でないと反応してくれないので、まず色変えの仕掛けを踏んでからゴールパネルを踏むって流れになる。
言うには簡単。
ただまあそう上手くはいかないようになってるわけで。
ゴールパネルが2つあって、色変えて踏んでまた色変えに戻ってまた踏んでってしなきゃいけなかったり。
色変えの仕掛けが赤と青しか無いのにゴールパネルが紫だったりしてどうすんだよってなるけど、実は「分裂」なんてパネルがあるので、それで玉を2つの小さい玉にしてそれぞれ赤と青を踏ませて合体するとほら紫だ!とかさ。
派生で3色混ぜてレインボー!とかもあったり。
わざわざ苦労して踏みづらい所にある赤踏みにいったら出口が青でその近くに青変えもあったりとか。
まあそんな感じ。
他にも動く床やベルトコンベア、スイッチで開く扉など、まあこういうのありがちだよねってのは一通り完備。
ステージは1エリアが10のステージで構成されてて、それがたくさん。いくつあるか忘れたけどたくさん。
それぞれに仕掛けに工夫が凝らされてて、玉転がしと侮ってるとなかなか楽しめて良い意味で期待を裏切ってくれる。
1ステージが長くて2分くらいと短く、ゲーム性からも「ちょっとやろうかな」に向いてるゲームです。
ただねぇ。
しょっぱなから難易度高め。
普通にちょっとやろうって言うにはちと高くないか?ちょっとやってみて「あ、これむずいわ。やーめたっ」ってなりそうで。
これでノーマルってんだからハードだとどうなるんだよって思っちゃう。ってまあ制限時間が短くなるだけだけど。
んで、そんな事より何より。
冒頭でも書いたが、この手のゲームは操作が「スマホの傾き検知してマップが傾く」だからなぁ。
電車の移動時間の暇つぶしとかじゃぜったいできないよな。
揺れるからとかそういう物理的な事よりも、
おもむろにスマホを取り出して水平に持って上から覗き込んで何するかと思えば傾けだしたぞ、しかもコマメに傾き直してるし、かと思ったら急に一気に傾けたかと思えば悔しがってるぞ。なんだあの変な人は。
っていう周囲の目の方が痛いわ。
別に電車じゃなくても学校や仕事の休憩時間にスマホ傾けて何かやってたら不審者だよな。
そう考えると短時間でさくっとできるカジュアルゲームのハズが、家で自分の部屋に引きこもってじゃないとできない重いゲームになってしまう。
みんなはどうか知らんけど、最低でもわたしはこれを公衆の門前でやりたくないなぁ。
公共の場でやるのにふさわしいカジュアルゲームは他にいくらでもあるし、わざわざこれやらんでもって思っちゃう。
まあ元々の「玉転がし」っていうゲーム自体、好きな人がすごい集中してやるゲームって印象だし。
そういうものかもしれんね。
あ、こういうのやってるとさ。
スマホ傾けた拍子に気づくと自分の体も傾いてたりしない?するよね?
レースゲームでカーブ曲がる時に自分も傾くみたいな感じで。
もう体ごと傾くくらいにやっても上手くいかんからイライラするわ。
この手のゲーム好きな人はこのイライラの先に何かが見えてるんだろうなぁ。でないとこんなんストレスためるだけじゃん。
そういえば。
電流イライラ棒ってのがすごい昔に流行ったよな、あれって今もあるんだろうか(´・ω・`)
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