ボウリングとは名ばかりの単純な避けゲーだし作り自体も全体的に安っぽいが、それでもついあと1ステージやったら終わろう、やっぱもう1ステージやろう、と思わせられちゃうあたり発想の勝利か。
内容は広告つきミニゲームなので底は浅いが使い捨て感覚で遊ぶには十分。
個人的おすすめ度：
★★★☆☆ 普通。やってもいいかなって思える程度。
どんな人におすすめ？：
短時間でやれるミニゲームを探してる人で、ダニエルが気に入った人。
---お約束・おことわり---
この日記はあくまもで個人の感想であり、実際の内容と異なる可能性があります。
これにより特定の何かしらに対する印象操作や著作権の侵害等をする意図は一切ありません。
実際の評価はご自身でダウンロードし遊んでみて確認することをお勧めいたします。
---おことわりここまで---
というわけでやってみた。
ボウリング場にダニエルが居ついてしまった！ダニエルを避けつつボウリングをしよう！ってシナリオらしい。
ダニエルってのは、えっと・・・スクショを見てください。
基本ルールは1ステージ2投縛りのボウリング。ただ違いはレーン上にダニエルがいること。各ステージごとに様々なことをしているダニエルを避けてピンを1本でも倒せばクリア。
全50ステージ。けっこうある。
ボウリングの玉はタップすると転がりだし、左右スワイプで左右に(慣性かな？動きに多少クセはあるが)自由に動かせる。
ダニエルはボウリングの玉よりも強いので、玉を顔面に当てようが寝てる所を脳天に当てようがビクともしない。
当たった玉はガーター側にはじかれたり勢いを殺されてピンまで届かなかったり。
各ステージごとにダニエルはいろんなことをして妨害してくる、というかレーンでいろんなことをして遊んでる。
クラウチングスタートから走ってきたり、けんけんぱってしてたり、レーン下から出てきたり。
ぶっちゃけステージごとの違いはダニエルの動きだけで単調なものなのだが、このステージのダニエルはどうやったら避けれるか、次ステージではダニエルはどんなことしてくれるか、って思うとついつい「もう一回」ってなってしまう罠。判ってても踏んでしまう類の罠。
成長要素などは無し。ソーシャル要素はgoogleplay連携でスコアが記録されたりクリア毎に出る一枚絵をtwitterなどに投稿できたりする程度。
広告つきミニゲームの類なので広告はあるが、 常駐バナーとステージ開始＆クリア時のポップアップのみ。あまり苦にならない。
基本的な説明はこんだけ。
以下ちょっとボヤキ。
これもうちょっとボウリングの玉が自然な感じに動いてくれたらなぁ、って思った。
こんなもんかと言われればこんなもんなんだろうけど、なんか違和感。
いっそゲーム的に操作できてる感が出るようにリアリティ無視ってのも手かなぁとも思った。
作るのに全く金かかってなさそうだし、ダニエル含め所々処理が甘いなぁって思う所なのだが、ステージごとにダニエルの動きが不自然にならないように微調整するのは地道な作業なんだろうなぁとは思った。やったことないから知らんけど。
あ、タイトル画面の哀愁漂うダニエルの動きはけっこう好き。
これ作った人って1ステージごと「どうダニエルを配置しよう、どう動かしてやろうか」って50ステージ分も考えてたわけだよね。んでそれに沿って夜な夜なダニエルの手足一つ一つの動きを設定して動作チェックを繰り返して。
いったいどんな精神だったら「ダニエルで勝負しよう」なんていう結論に至ったのだろうか、すごく気になるわ（´・ω・｀）
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